はやぶさ2の構造はどうなっている?イオンエンジンの仕組みも!

      2018/08/01

ここ最近、宇宙にまつわる胸アツになってくるような話題が相次いでおりますが、またもや宇宙航空研究開発機構(JAXA)から興味深いお知らせがありました。

今月の27日午前9時35分に、「はやぶさ2」小惑星リュウグウの上空20kmの地点に到着したというニュースがありましたね。

はやぶさって聞くと、過去に「はやぶさ」が小惑星イトカワのミッションをしていたことを思い出される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? あのはやぶさが帰還した時の感動はいまだに忘れられませんよね!!

そこで、今回は「はやぶさ2」の構造や仕組みについて詳しくまとめましたので、よろしくお願いいたします。

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はやぶさ2の構造や仕組みはどのようになっている?

はやぶさ2は、12月3日に鹿児島県にある種子島宇宙センターからH2Aロケット26号機で打ち上げされたそうですが、搭載されているパーツや構造はどうなっているんでしょうか?

はやぶさ2は下の画像を見て分かる通り、たくさんの複雑なパーツで構成されている構造となっております。

左右にある「太陽電池パドル」はリュウグウ2に電力を供給する太陽電池です。各々の精密機器を運転させるための電力を生み出しすものです。探査機本体にはリチウムイオン電池が内臓されていますので、万が一の電力不足に備えて太陽電池で発電した電力を溜めておくことができます。また後程説明しますが、リュウグウ2の推進力の要であるイオンエンジンというパーツの動力源にもなります。

メインとなる機体の本体は多くのカメラやアンテナといった精密機器に加え、下部には試料採取のパーツ「サンプラーホーン」で先端を小惑星表面に接触させ、プロジェクタイルという金属球を内部から発射してリュウグウ表面を撃ち抜き、舞い上がった砂を採取するパーツです。

帰還時には大気圏の前に、すべてのパーツが分離してスペースシャトルの数十倍とも言われる耐熱シールドが備わった「地球帰還カプセル」というサンプルが格納されたカプセルのみが地球に帰還し、パラシュートを展開して着陸します。

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前回の「はやぶさ」から得た多くの経験やノウハウがつぎ込まれたものですので、まさに日本の技術の結晶と呼べるに相応しいですよね!

いかんせん僕は素人同然ですので、はやぶさ2の構造や仕組みについての難しい説明はこのくらいにしておきます(笑)。

はやぶさ2の構造

はやぶさ2の構造

 

はやぶさ2のイオンエンジンってなに?出力はどれくらいでメーカーはどこ?

イオンエンジンの動力源は「太陽電池パドル」が生み出した電力で動くという仕組みは先ほども説明しましたが、このエンジンの出力やメーカーなどにもついてさらに詳しく見ていきましょう。

はやぶさ2に使用されているイオンエンジンの正式名称は「マイクロ波放電式イオンエンジン μ10(ミュー・テン)」とのことで、前回の「はやぶさ」でも使われたものです。

イオンエンジンは化学反応を利用する通常のものとは異なりマイクロ波を使って生成したプラズマイオンによって推力を得るという仕組みで、出力はとっても弱いですが非常に高い推進力を持ちます。

言い換えると燃費が非常に良いエンジンです。このイオンエンジンがあるからこそ地球から遥か2億8000万kmも離れているリュウグウからサンプルを持ち帰ることが可能なんでしょうね。

このイオンエンジンは「はやぶさ」に搭載されされていたものを元に改良されたエンジンで、前回の「はやぶさ」の不具合対策が行われています。エンジン出力も8ミリニュートンから10ミリニュートンにパワーアップしているとのことです。

このイオンエンジンのメーカーは、日本の宇宙科学研究所が独自に開発したもので耐久試験では2万時間以上も稼働できるなど、世界トップクラスの性能を誇るそうです。

やっぱり日本の技術は凄いんだな~って改めて思いましたね。。

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はやぶさ2がリュウグウの調査を終えた後、地球への帰還予定日は?

以下に、ANN NEWSの公式チャンネルで「はやぶさ2」がリュウグウの科学観測、試料採取へ向けた調査をCGで再現した映像がありますので、ごゆっくりお楽しみください

 

いかがでしょうか。過去に「はやぶさ」と小惑星イトカワのミッションもありましたが、近年の宇宙技術は著しく進歩を遂げていますよね!!

いま上空20kmに到達していますが試料採取に向けた着陸はだいたい4ヵ月後とのことです。やっぱり宇宙って我々人類の常識が全く通用しないものですので、色々とスケールがぶっ飛んでますよね~。

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はやぶさ2が地球への帰還予定日は、2020年の冬頃ということです。これからの任務を無事終えて帰還できるように健闘を祈っております。

今後、帰還予定日がやってきて地球に帰還することも楽しみですよね。そしてこの研究によってどんな成果が出るんだろうという期待もありますので、ホントに楽しみだらけでワクワクしてきますよww

 

地球から遥か2億8000万kmも離れている舞台で、はやぶさ2がリュウグウを探査活動するという大きなミッションがこんなにも感動的なドラマになるんですね!

宇宙のロマンは、我々の冒険心をくすぐってくれますので新鮮な気持ちになりますよね!!

 

今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

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