金魚すくいの歴史や起源と始まりは?発祥の地はどこなの?

      2018/08/25

夏祭りや縁日などでよく見かける「金魚すくい」といえば、水槽に入っている金魚をポイという和紙を貼った枠ですくうという遊びですよね。

僕も小さかったころは親や親戚と一緒によく夏祭りに行っていましたね。そのときもヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなんかで遊んでいましたが、なかでも金魚すくいはとても苦手でしたね。

金魚ってすくうとベチャベチャ跳ねますので速攻でポイの和紙が破れたりで散々でしたね... とくに金魚の尾びれが一番厄介だった記憶があります。

ふと気になったことがありまして、そもそも金魚すくいという遊びっていつどこで出来たんでしょうね。

そこで今回は夏の風物詩である金魚すくいが誕生したきっかけについて見ていきましょう。

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金魚すくいの起源と始まりは?歴史をまとめて紹介!

夏の風物詩のひとつである金魚が、金魚すくいという形で人々に親しまれるようになったのはいつからだったんでしょうか。

その始まりは江戸時代の後期頃といわれています。

その証拠として、浮世絵などの版画に金魚すくいを楽しんでいる子供たちの様子が刷られていたそうですよ。しかし当時は普通のすくい網を使っていました。

大正時代の後期頃には、缶詰の縁に穴を開けて針金を通して取っ手にしたものを入れ物にして持ち帰りできるようにしていたとのこと。和紙を貼ったポイが使われるようになったのもこのころだといわれています。

そしてお馴染みのナイロン製のひも付き袋で金魚を持ち帰りされるようになったのは昭和30年代くらいと比較的最近です。

時代を経るごとに金魚すくいという遊び方が変化していく様を知るとなんだか歴史を感じますね~

 

そもそも金魚の起源は、約1700年前に中国の長江という世界で3番目に長い川で発見された突然変異の赤いフナだといわれています。

そして赤いフナの子孫が10世紀頃に中国の宮廷で飼われるようになり、その後改良されて華やかで美しい姿から金運をもたらす魚から「金魚」と呼ばれるようになったそうです。

その後もさらに人間の手によって改良されていったため、いまでは出目金朱文金などといった種類の金魚があります。それらの金魚がもともとひとつの種類の金魚だったことに驚きですね~

金魚

 

金魚すくいの発祥の地ってどこ?

金魚の原産地は中国と先ほども説明させていただきましたが、金魚すくいという遊びの発祥はどこだったんでしょうか。

どうやら金魚が日本にやってきたのは室町時代らしく、その当時には非常に高級なもので一部の貴族でしか飼えないような庶民の手に届くような代物ではなかったとのこと。

江戸時代になってから藩士が金魚の養殖を始め大量生産が可能になったことで金魚の価値が下がったため、やがて庶民の手に届くようになって金魚が流行りはじめました。

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そして金魚がすっかり広まった江戸時代後期に金魚すくいとして遊ばれるようになったんでしょう。

このことから金魚すくいは日本の文化によって生まれた日本独自の遊びなのでしょうね。

詳しい発祥の地については現在も特定されていないようです。1995年から金魚の産地で有名な奈良県大和郡山で年に1回、金魚すくいの全国大会が開催されていることから発祥の地は大阪あたりではないのでしょうか。

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金魚すくいのポイ(金魚をすくうやつ)の語源は?

金魚すくいをするのに欠かせない「ポイ」という道具ですが、そのポイって語源はどこからやって来たんでしょうね。

ごみ箱にゴミをポイっていうのはわかりますが(笑) ポイという名の道具があった事実に僕自身も初めて知ってときは些か驚きました。

ポイの語源として代表的な説が2つあります。まず一つ目は金魚すくいをするときにポイポイすくうからだそう。そして2つ目は破れてしまったらポイっと捨てるからとのことです。

全国金魚すくい選手権大会の事務局によると後者の「破れたらポイっと捨てる」説だとされています。

ポイという語源は意外にも簡単なものだったんですね~

 

いかがでしたか

いまでも金魚すくいは日本の夏祭りや縁日などで人々から親しまれています。それは江戸時代から歴史のある遊びでもあったんですね。

いままで金魚すくいをしたことがない方も、夏祭りなどの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。そして金魚すくいでゲットした金魚は大切に育ててあげてくださいね。

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今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

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