有機ELスマホのメリットは?液晶と比較して寿命やブルーライトの量など

      2018/09/01

きのう30日に、SONYがドイツ・ベルリンで開催された家電ショー「IFA 2018」で新機種スマホのXperia XZ3を発表しました。

このXperia XZ3ですが、Xperiaシリーズとしては初めての有機ELディスプレイを搭載したスマホということでいま注目を浴びています。

ここで「有機EL」という言葉が出てきましたが、みなさんも雑誌やテレビなんかで聞いたり見たりしたことがあると思います。

確か、昨年11月3日に発売された有名な「iPhone X」も有機ELスマホで有名ですよね!

近年は液晶スマホに取って代わって有機ELスマホが急速にどんどんと普及してきています。今回は、そんな有機ELスマホにはどういったメリット・デメリットがあるのかということをそれぞれ詳しく紹介していきます。

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iPhone XやXperia XZ3に搭載している有機ELスマホのメリットとは?

ではさっそく、iPhone XやXperia XZ3などに搭載されている有機ELスマホのメリットを見ていきましょう。

有機ELディスプレイで一番目を見張るものとしてやはり高画質なことでしょう。有機ELの応答速度(画面上のドットがある色から他の色へと変化するまでの時間)は液晶のなんと1000倍を誇りますので、誰の目から見ても液晶よりも高画質なのは一目瞭然です。

また、白いバックライトを遮ることで自然色を表現する液晶とは違って、有機ELはドット(素子)単位に信号を送ることで画素そのものが発光しますのでコントラストがはっきりとしているとのこと。

そのため特に、黒色の発色の良さによる綺麗さに期待が高まっているようです。そして視野角(正面を基準にして、左右何度まで画面の色などを正しく表現できるかの角度)が広いので複数人で一緒にモニターを見るような場合にはうってつけです。

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もう一つの特徴として有機ELは薄くて軽いことでしょう。有機ELディスプレイは液晶ディスプレイのようなバックライトが必要ありません。それはつまりスマホをより薄く・軽くできるということです。

さらに有機ELスマホのメリットについては以下に詳しく紹介させていただきます。

有機ELスマホ「Xperia XZ3」

 

有機ELスマホを液晶と比較して寿命や消費電力、ブルーライトの量ってどうなの?

先ほどは有機ELスマホが液晶よりも高画質・薄くて軽量であることを紹介させていただきましたが、まだまだ有機ELにはメリットがあります。

有機ELスマホが優れているのは何といっても消費電力の低さでしょうね。それもそのはずで有機ELの消費電力は液晶より約30パーセント少ないと言われています。そのためバッテリーの持ちが良くなることにつながりますので、スマホを使う上ではとっても魅力的なメリットです。

最近ではすっかりスマホが世の中に普及し、当たり前のように老若男女問わずスマホが使われています。よくショッピングモールやデパートなどに出かけていると子どもがスマートフォンを操作しているという姿をよく見かけますね。

ここでやっぱり心配となってくることは子供の目に与える「ブルーライト」の影響ですよね!

先ほどもご案内しているように、有機ELはドット(素子)単位に信号を送ることで画素そのものが発光します。そのため画面の明るさ調整は液晶ディスプレイと比較するとより細かく行えます。

この有機ELの特性により、画素ひとつひとつの明るさが調節されて目に優しく長時間の映像が演出されますので目に対する負担や疲労が少なくなります。したがって、ブルーライトの量が液晶と比較して少なくなります。

有機ELの寿命について入っていきますが、みなさんが少々驚くとは思います。

有機ELディスプレイの寿命は液晶ディスプレイの半分以下とのことです。そう聞くと多くの人が不安になるとは思いますがご心配には及びません。

液晶ディスプレイの寿命が極めて長いこともありますが、有機ELディスプレイの寿命を時間にするとざっと1.5~3万時間です。1日に5時間使用したとしても10年は持つ計算になります。

そもそも、数年おきに買い換えることが当たり前になっているスマホには充分過ぎる時間でしょうね。有機ELの寿命に関してはあまりデメリットとは言えないのではないしょうか。

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有機ELスマホのデメリットは?液晶と比較すると画面の焼き付きや割れが...

ここまで有機ELのメリットについてお話しさせていただきましたが、デメリットはどんなものがあるんでしょうね。

iPhone Xをお持ちの方ならご存じでしょうが画面の焼き付きが起こったことがあると思います。画面の焼き付きというのは画面を切り替えた時、前に表示していた画面が残ってしまうという現象です。

同じ画面を長時間表示していると、画素に表示するための色が定着してしまうことがあります。昔のブラウン管モニターにもよく見られる現象でした。

しかし、現在の有機ELディスプレイの性能はかなり良いので12時間以上同じ画面を表示し続けない限りは焼き付きの問題はないとされています。

とはいっても有機ELは焼き付きを起こすデメリットを抱えていることは事実ですので過信は禁物でしょうね。。

知っているかのように書いておりますが、自分はiPhone Xを持っておりません(笑)。

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有機ELディスプレイは構造がシンプルなため、湾曲(折り曲げられる)させても問題なく表示できるというすごい特性があります。実際にこの特性を生かして、サムソンのedgeシリーズのようにスマホ全体が湾曲しているモデルも既に発売されています。

液晶ディスプレイで同じようなことをしたら速攻で割れちゃいます(笑)。

このように、有機ELディスプレイを採用することで従来のスマホでは不可能だったデザインが可能となりました。ここでは有機ELにとってはメリットの項目ですね。。

有機ELは直射日光下では見づらくなってしまう点があります。

有機ELスマホではバックライトを持たないため、最高輝度が液晶スマホと比べて低くなりがちです。液晶ディスプレイは画面をより明るく出来ますので、太陽光下での視認性は液晶スマホに分があるようですね。。

そして有機ELのデメリットとしてコストが挙げられます。どうしても有機ELディスプレイは液晶ディスプレイと比較すると値段が高くつきます。

液晶テレビはいまや50インチ以上の大型でも10万円前後で手に入るようになりました。それに対して有機ELテレビは、安いものでも20万円以上はします。性能が良いとやっぱり値段が張るんでしょうね。。

しかし液晶テレビが登場後急速に値段が安くなったことを考えると、有機ELも将来は手の届きやすい値段に下がってくることが期待できます。

 

今回は少々長々しい内容となってしまいましたがいかがでしょうか。

今後もスマホの急速な普及に伴って有機ELディスプレイは「当たり前」の世の中になっていくものと思われます。凄いことだらけの有機ELスマホの素晴らしさがみなさんに理解していただけたら幸いです。

 

 

今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

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