水星探査機 みおの構造や名前の由来は?ロケットの打ち上げ動画も!

   

またまた新鮮な話題が舞い込んできましたね!!

きょう20日の午前10時45分(日本時間)に、南米・フランス領ギアナにあるクールー宇宙基地から水星探査機「みお」が搭載されたロケットの打ち上げが無事に成功したとのことです。

こないだにも「はやぶさ2」のマスコットの件がありましたので、JAXA(宇宙航空研究開発機構)関連の話題が尽きなくて相変わらず当機構には驚かされます。。

今後、打ち上げられた水星探査機「みお」は各々の観測機器によって数年間にわたり水星の周りの調査を行うとのこと。数年後にどんな分析結果が出るのかワクワクして仕方ありませんよね!

そんでもって今回は、水星探査機「みお」について詳しく調べてみました。

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水星探査機「みお」を搭載したロケットが打ち上げ成功!!名前の由来とは?

今回打ち上げられた水星探査機「みお」はアリアン5型ロケットという名前のロケットに搭載されて打ち上げられました。それほど立派な水星探査機って一体どこで開発されたんでしょうね。

調査したところ、JAXAと欧州宇宙機関(ESA)の2つの組織がそれぞれ開発した探査機です。水星の謎を解明するという大きなプロジェクトに対して、国際協力をすることは大変良いことだと思います。

また、水星探査機「みお」のことをネット上では「みおちゃん」なんて可愛らしい名前で呼ばれているのが見受けられますね(笑)。

ここでふと思ったのですが、「みお」という名前の由来が気になりました。僕は「みお」の由来ってなんだろうなって思いつつ実際に調べてみると、予想以上に簡単なものでした。。

JAXAの公式ホームページによると、「みお」の正式名称は水星磁気圏探査機『MMO(Mercury Magnetospheric Orbiter)と呼ばれているとのこと。つまり、各スペルの頭文字をとった略称が「MMO(みお)」というわけです。

名前の由来が意外と単純でシンプルでしたね。

水星探査機「みお」

 

水星探査機 みおの構造はどうなっている?国際水星探査計画「ベピコロンボ」を詳しく調査!

ではいよいよ一番気になるであろう水星探査機「みお」の構造を見ていきましょう!

先ほど上に用意した日欧共同水星探査の画像を見て分かる通り、アリアン5型ロケットに搭載されていた水星探査機は「みお」と「MPO」の2つの探査機に推進モジュールの3つのパーツに大きく分かれています。

水星の軌道に入り次第、この2つの探査機が分離して「みお」にある電場・電波計測用ワイヤアンテナ4本と磁場計測用マスト2本を展開するそうです。

この「みお」の大きさはというと、高さ約2.4mで直径約1.8mの円に内接している八角柱型で重さが約280kg(観測装置:約40kg)とのこと。

既に自分は当探査機の画像を見たのですが、一緒に人が写っていましたのでそれと見比べても結構大きかったですね。。

この前に調査しました「はやぶさ2」のマスコットとは違い、「みお」はれっきとした惑星の探査機です。その分サイズが大きくなったんでしょうね。

そして「みお」には、「プラズマ/粒子観測装置」や「磁場計測装置」などといった観測機器が搭載されているそうです。

日本のJAXAが運用を担当している「みお」とドイツの欧州宇宙管制センターが運用を担当している「MPO」がそれぞれ提携しているだけあって、やはり流石といっていいほどの素晴らしい技術力ですよね!

はやぶさ2 マスコットの構造や大きさは?名前の由来やCG動画も!

「みお」に搭載している観測機器についてさらに詳しい構造はJAXAの公式ホームページによると以下の通りです。

MPPE (Mercury Plasma ParticleExperiment)
プラズマ/粒子観測装置
水星本体および磁気圏・内部太陽圏の電子/イオン、高速中性粒子の密度・速度・温度・エネルギー分布と組成を計測

MGF (Magnetic Field Investigation)
磁場計測装置
水星本体起源磁場、水星磁気圏・内部太陽圏磁場を計測

PWI (Plasma Wave Investigation)
プラズマ波動・電場観測装置
水星磁気圏と内部太陽圏を電場・電磁波動・電波で観測するとともに、電子密度・温度を計測

MDM (Mercury Dust Monitor)
水星ダスト計測器
水星本体・内部太陽圏・恒星間からのダストを検出

MSASI (Mercury Sodium Atmosphere Spectral Imager)
水星大気分光撮像装置
水星の希薄なナトリウム大気の分布と変動を分光撮像

引用:http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/developing/mmo.html

やっぱりどれもこれも、「みお」のパーツは専門用語ばかりで難しい構造をしてますね(笑)。

対して、欧州宇宙機関が開発した水星表面探査機「MPO」は水星の表面に着陸をして直接計測するらしいです。例えば、赤外線や紫外線、X線といった電磁波を用いて化学組成の分析などをする予定です。

ちなみに当プロジェクトのミッションは「国際水星探査計画BepiColombo(べピコロンボ)」と呼ばれているそう。なんだかベピコロンボって名前が面白い響きですね~

これだけ数々の最先端技術が詰まっている2つの水星探査機は、開発費用の総額が日本で約160億円、欧州側が打ち上げ費用などを含めて1千億円を超えるという情報がありました。

もちろん当探査機がこれほどの“技術の結晶”であることは驚きましたが、観測機器といい開発費用などに対してどれもこれもビックリしてしまうばかりです。。

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水星探査機「みお」を搭載したロケットの打ち上げ動画あり!

水星探査機の「みお」が、どのようにしてアリアン5型ロケットに搭載されたのかを実際に観てもらったほうが分かり易いと思います。

というわけで、みなさんに宇宙の素晴らしさを存分に伝えられるようJAXAが公開しているアリアン5型ロケットの打ち上げ動画をご用意しました!

 

ロケットの打ち上げ動画はいかがでしたか

水星探査機が水星に到着するまでは7年かかるそうで、2025年に水星軌道に入るらしいです。

謎の多い水星という舞台で、史上初の2機の探査機を送り込んで観測するという大きなミッションがこんなにも感動的なドラマになるんですね!

宇宙のロマンは我々の冒険心をくすぐってくれますので、いつ何時でも新鮮な気持ちになりますよね!!

はやぶさ2の構造はどうなっている?イオンエンジンの仕組みも!

 

今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

 

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