グリーの田中社長、任天堂の倒し方知ってる騒動から学ぶべきこととは?
2018/07/31
ゲーム業界では迷言と名高い『任天堂の倒し方、知ってますよ』という言葉は有名すぎますね。
グリーの田中社長は言っていないと真っ向から否定をされていますが、世間からは田中社長が言ったかのように認知されています。
実際は、石島照代さんが書いたzakzakのネット記事によると、グリーの入社面接を受けに行った知人が若い面接官から「任天堂の倒し方、知らないでしょ? オレらはもう知ってますよ」と言われたと書かれています。
この若い面接官の発言が、いつの間にか田中社長の発言にされてしまったということです。
でもどうしてこのような事態になってしまったのか。
当記事は、任天堂の倒し方知ってる騒動から学ぶべきことについて語っていきます。
なぜ田中社長は言っていないのに言っている扱いされたのか?
田中社長は、たとえ証拠がない発言でも事実が作り上げられると困惑している様子だったそうです。
確かに、ありもしない事をでっち上げられて大勢の人に認知されるのは嫌な話ですよね...
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グリーの広報担当者ですら「社内であんな会話したことない」「全体会議でもしたことない」と真っ向から否定をされています。
いずれにしても田中社長や若い面接官に関係なく、社長と会社は利害が一致しますので田中社長の発言にされてしまうのも無理はないですけどね。
インターネットによる情報の拡散の速さは怖いものですね。
田中社長と石島照代の主張していることはどっちが正しいのか?
田中社長は、若い面接官が存在するのかという話や、面接の内容についてはコメントされていません。
石島照代さんに対して田中社長が否定していますが、どのようにコメントするということが訊かれていない記事になっているので、両者の言い分の違いは比較できません。
それは、どちらかが嘘をついているということでしょう。
もし意図的な嘘ではないならば、石島照代さんがガセネタを掴まされて広めてしまったなどの可能性もあります。
ということで、今回の否定記事は石島照代さんの主張が気になる内容で、完全にどちらが正しいのかは言えないかもしれません。
グリーの任天堂の倒し方知ってる騒動から学ぶべきこととは?
今後、グリーは若い面接官の存在を否定して石島照代さんやzakzakに対してハッキリ決着を付けて欲しいところですね。
グリーが、これまで否定しなかったのは、完全なウソ話なので必死に否定する必要もないという判断から来ているそうです。
嘘の情報を掴まされないように、周りの情報に踊らされないということも大切だと思いましたね。
いまの世の中、多種多様な情報が溢れかえっていますが、きちんと取捨選択をして必要な情報を得ていくのが一番賢明ですね。
これで以上となります。ご観覧ありがとうございました。