なにやらペットボトルのキャップを使った新しい競技が流行っているそうですね。
その競技とは『キャップ投げ』と呼ばれるもので、最近若者の間でハマっていてブームの兆しを見せているらしいです。
まさか普段何気なく見かけるペットボトルのキャップが、キャップ投げという競技にまで生まれ変わるほど大出世するなんて思いもよらないものですよね!!
自分も初めて知ったときは えっ!なんだこれってなりましたね(笑)。
どうやらキャップ投げには変化球の投げ方もあるらしいのですが、一体どうやって投げるんでしょうか?
そしてキャップ投げのコツについても紹介させていただきます。
ペットボトルのキャップが『キャップ投げ』という競技に!!考案したのは誰?
いま若者の間で流行っているキャップ投げって、どういった経緯で競技として完成したのでしょうか?
調べてみたところキャップ投げの考案者は、京都大学法学部2年生の日野湧也さんで『キャップ投げ倶楽部』の代表をされているそうです。
日野湧也さんが12歳の頃は父の仕事の都合でアメリカで生活していたそうですが、そのときのキャップ投げの魅力に目覚めたそうです。きっかけは授業中に先生の目を盗んでペットボトルのキャップを投げたところ、ごみ箱にホールインワンしましたが、その時の快感がやみつきになったからとのこと。
そして17歳となった日野湧也さんは日本に帰国し、京大に入学して『キャップ投げ倶楽部』を作られました。
昨年の春にサークルを設立した当初のメンバーは5人ほどだったそうですが、現在では50人以上になっているそうです。いまでは試合を野球形式で行うこともあるそうで、日野湧也さんご本人は新人にキャップ投げの技を伝授しているとのことです。
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どうしてもこの世の中囚われてしまうことって多いものなんですが、真剣になれる楽しめるものがあるのは素敵なことだと思いますね!
ペットボトルのキャップ投げのコツはどうやるの?
日野湧也さんはキャップ投げを数年前から極められていて、様々な投げ方や変化球といった神業をネット上にアップされています。
そこで日野湧也さんが奨励するキャップ投げのコツですが、親指の腹と中指の爪の部分でキャップを挟み、デコピンをする感じでキャップを弾き出すだけです。
自分も試しにデコピンでキャップを弾いてみましたが、5mも飛ばないうえ爪が痛かったですww
対して日野湧也さんの投げ方は10m以上も飛ぶとのことです。なぜかというとコマのようにキャップを回転させることでジャイロ効果が発生することよって安定性が増し、まっすぐ飛んでいくからだそうです。
ただ練習のしすぎで指の皮が向けたりするなどの怪我もありますので、その点には注意してくださいね。
ペットボトルのキャップ投げには変化球がある!?その投げ方とは?
どうやらキャップ投げの投げ方によっては変化球が可能とのことです。
変化球の投げ方は、基本的に親指と中指でキャップを指で挟むときの向きや角度を変えて、腕を前に伸ばしながらはじき出すそうです。
そこで例として、ストレート、チェンジアップ、スライダーの3つの変化球について紹介しますね。
ストレートの投げ方は、親指と中指で挟んでまっすぐはじき出します。目の前に障害物がないときに有効だそうです。
チェンジアップの投げ方は、ストレートと同じ持ち方ですが、キャップをひっくり返して飛ばします。上に飛んでいきますで目の前に人がいるときに有効です。
スライダーの持ち方はストレートと同じですが、親指と中指の角度を30°くらい傾けます。左側に障害物などがある場合に有効で避けるように飛んでいくそうです。
他にもカーブやシンカーなどといった10種類以上の変化球があるそうですが、多いのでここでは割愛させていただきます。
気になる方は日野湧也さんが実際に変化球をキャップ投げをする様子がYouTubeにありますので、ぜひ観てみてくださいね。
いかがでしたか
現状キャップ投げのサークルがある大学は高校を含めて20校近くにも及んでます。これからもどんどんキャップ投げが全国に広がっていくことでしょうね。
みなさんも機会があればぜひ、新たな競技『キャップ投げ』のマニアックな遊びを堪能してみてはいかがでしょうか。
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。