なんだか不穏なニュースがありました。
埼玉県の川口市にある青木町公園でセミの幼虫を大量に捕っている人がいるという苦情が数十件あったそうです。実際にクマゼミが公園で全然鳴かないといった被害があったようですね。
今月の19日には、埼玉県川口市のツイッターによる投稿で『食用を目的としたセミの幼虫等の捕獲はやめてください。』という看板の画像がありました。
僕自身、この報道を初めて耳にしたときは「えっ、なんで!?」と困惑してしまいましたね。。
そして川口市だけに止まらず隣町にある蕨市民公園にも同様の注意を促した看板が設置されているとのこと。埼玉県の蕨市にも同じ苦情と被害があったんでしょうね。
まあ間違いなく日本人の仕業ではないと思いますが…
埼玉県の公園でセミの幼虫が乱獲!ネット上で驚きの声多数
埼玉県の公園でセミの幼虫を大量に捕られるという目撃情報は、今年5月末頃からあったそうです。
このセミの幼虫を乱獲されるというニュースはネット上で大きな話題となっており
「どういうことだ?食用でセミの幼虫?!」
「セミの幼虫を食用…埼玉県民マジか…」
「困惑するわ。セミの幼虫って食えるん…?」
などといった驚きの声が相次いでいるようですね。
また、西川口とある市議の方のフェイスブックによると以下のように書かれており
青木公園周辺のセミが今年も未だ、鳴きません。何年も前から、相当数が食用として捕獲されてしまっているようです。
とのことで、被害がかなり深刻のようです。。
川口市が6月中旬から園内5か所に日本語・中国語・英語の3ヵ国語で書いた看板を設置しているほどですから相当数なんでしょうね…
もしこのような対策をしていなかったら、冗談抜きで西川口一帯のセミが絶滅危惧種になってしまうなんてことも十分考えられるでしょうね。まあ川口市の打つ手の早さは流石といったところです!
セミの幼虫が食用目的で捕獲って!?食べる国とは一体どこ?
埼玉県の公園近くに住んでいる市民の目撃情報によると、セミの幼虫を捕っている人は幼虫をペットボトルにたくさん入れていたとのこと。
なんだか想像しただけで気持ち悪くなってきましたね(笑) 自分は極端に虫が苦手な人ですので…
僕には昆虫が好きな友達がひとりいて、その子はカマキリとかクワガタムシを普通に部屋の中で飼ったりするからスゴいもんです。もし自分が室内に昆虫を入れたら発狂してしまいますね。。
日本国内でセミの幼虫が食用目的で大量に捕られているとのことですが、そもそも日本にはセミの幼虫を食べる文化は一切ありません。考えられる可能性としてはやはり外国人の仕業なんでしょうね。
どうやら中国ではセミの幼虫を食べる文化があるそうで一部の地域では食用として重宝されているようです。大量に乱獲されていたことから日本のセミは相当美味だったんでしょうね。。
やはり最近、JR西川口駅周辺の公園が「チャイナタウン化」しているのと関係がありそうですね。
セミの幼虫を料理する中国の調理法と食べ方がエグい!!
中国ではセミをよく食されるとのことですが、どんな調理法や食べ方なのかについて調べてみました。
僕が予想をするなら基本的に中華料理って油をたくさん使っているものが多い印象ですので、幼虫を素揚げにしたりして食べられていると思っていました。
実際のところ中国でセミの幼虫を料理する際には素早く火を通すものが多いらしく、素揚げして塩を振る食べ方が一般的とのことです。ほかにも串焼きや串カツ仕立てにする調理法もありました。
またセミの幼虫に火を通すと外骨格がパリっとなっていい食感になるとのこと。
う~ん、どれもこれも想像しただけで鳥肌が立ってきそうになりますねw
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昆虫は栄養価が豊富なうえ繁殖力が高いので将来人類は昆虫食になるといわれていますが… 正直なところ我々日本人にとってエグい食べ物は遠慮したいところです。。
自分がもしセミの幼虫を料理して食べろと命令されたら、どんな調理法を駆使しても虫は虫に変わりありませんので食べるのは厳しいでしょうね(笑)
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます