きょうの27日に、山口県周南市にある徳山動物園でとあるイベントがあったようです。
それはマレーグマのツヨシが31歳になったことを祝う誕生会があったそうですね。
誕生日プレゼントとして、飼育員からは好物の蜂蜜がたっぷりかかった特製のケーキが贈られたそう。ツヨシはそのケーキをおいしそうに食べていたそうですからお口に合って良かったです!
マレーグマって、クマの種類としてはなんだかマイナーな響きがしますね(笑)。。ツキノワグマやヒグマならよく耳にしますが…
今回は、そんなツヨシの体重や性別などのプロフィール等について調査しました。それではさっそく見ていきましょう。
目次
ツヨシの31歳にハッピー・バースデー!!マレーグマってどの種類のクマなの?
めでたく31歳の誕生日を迎えたツヨシは、先ほども書いたようにマレーグマという種類のクマです。
マレーグマについて詳しく調べたところ、生息地はバングラデシュ東部やミャンマーからベトナムにかけてインドシナ、中国雲南省、マレー半島、スマトラ島、ボルネオ島などの広範囲に分布しているようです。
クマの仲間としては体高が70cmほどのかなり小型です。その体の小さい姿から“Dog bear”(犬熊)なんていう名で呼ばれることもあって、クマの種類の中で人に対する危険性と凶暴性が一番低いとのこと。
その犬のような穏やかさはなんとペットとして飼育されている地域もあるらしく、とくに子グマにいったては人間の子供の遊び相手になるほどだそう。
僕だったらツキノワグマやヒグマのような凶暴なクマを想像してしまいますので、マレーグマをペットにするのは絶対に嫌ですねww やっぱり自分は、クマはクマに変わりないという偏見がどうしても拭えないでしょうから。。
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ちなみにツヨシは国内最高齢のマレーグマでもあり、31歳という年齢を人間に換算すると90歳近いそうですから相当高齢ですよね。誕生会で飼育員を含めたみんなから祝福されるのも分かります。
このことから多くの来園者に親しまれている愛されキャラなんでしょうね。
ツヨシ(マレーグマ)の体重はどのくらい?性別はオス、メスのどっち?
2009年のツヨシが21歳のときに、徳山動物園が公表した体重は65kgくらいとのことでした。
しかし、きょうの誕生会にいた飼育担当員の山崎真さんによると
「食欲旺盛でちょっと太り気味。何とか夏を乗り切ってくれそうだ」
引用:https://mainichi.jp/articles/20180827/k00/00e/040/135000c
とのことですから、現在は70kg近くいっているんじゃないでしょうか。
小型のクマという割には結構重いですね、日本人男性の平均体重である66kg前後よりはあったことには驚きです。。まあクマでしょうからね(笑)。
そして気になるツヨシの性別はというと、オスでした。
まあこれに関しては「マレーグマ」「ツヨシ」のキーワードで検索すると、「ツヨシくん」って候補が出てきましたので、調べごとをしている時点でなんとなくオスなのかなぁってのは薄々感じていましたね。
ツヨシ(マレーグマ)が困ったポーズをしている動画がとってもかわいい!
ツヨシの生い立ちについて見ていくと、1987年8月14日にミャンマーで誕生しています。1994年に徳山動物園にやって来ましたが、そのときは現在ほどの人気者ではなかったようです。
そして2005年ごろから、前脚で頭を抱える「困ったポーズ」をするようになったことがきっかけで、かわいいと話題になって注目される人気者となりました。
実際にツヨシが困ったポーズをしている動画が以下にあります。
いかがでしたか
少々鳴き声が怖い気がしますが、困ったポーズをした時のつぶらな瞳がかわいいですよね!
そもそもツヨシが困ったポーズをするのは興奮しているからだと言われています。動画の画質が悪くて見えづらいですが、来園者が投げた食べ物をうまく取れなかったので自分に対しての怒りや悔しさみたいなもので興奮しているように思われます。
多分、ツヨシも人間と似ているような感情があるんでしょうね~
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。