いま2018年の全米オープンテニス女子シングルスが熱くなっていますね!
大坂なおみ選手が4大大会で初の決勝進出を決めことで大きな話題になっています。
決勝の対戦相手は元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手です。セリーナ・ウィリアムズ選手は準決勝でセバストワ選手に6-3、6-0の完全勝利で貫禄を見せています。
大坂なおみ選手にとって彼女は子供の頃から一番憧れていた選手とのこと。全米決勝という最高の舞台で憧れの人と試合をするなんて胸アツな展開ですよね!!
セリーナ・ウィリアムズ選手は以前キャットスーツを着用していましたが、今大会ではバレエの衣装のような独特のウェアを着用されているようです。
そのウェアのブランドって何なんでしょうね。。
目次
セリーナ・ウィリアムズのバレエの衣装みたいなウェアブランドは何?
今大会において、セリーナ・ウィリアムズ選手はバレエの衣装のようなスカート部分がヒラヒラしたウェアを着られています。
この彼女が着用しているウェアは「チュチュ」という名前だそうです。
チュチュはルイ・ヴィトンメンズ部門のアーティストデザイナーであるヴァージル・アブローさんとナイキが手掛けた特注デザインとのこと。
要するにルイ・ヴィトンとナイキの共同ブランドということになりますね。
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下の画像から見て分かる通り、チュチュはセリーナ・ウィリアムズ選手の利き腕である右腕が丸々見えるような作りになっています。
試合終了後にセリーナ・ウィリアムズ選手は「片方の腕が自由だと空気抵抗が少なくてプレーしやすい」とコメントしています。
このことからウェアの着心地は抜群なんでしょうね。
セリーナ・ウィリアムズがいつも着用しているキャットスーツが禁止の理由とは?
2018年5月の全仏オープンにおいてセリーナ・ウィリアムズ選手は、体に密着するキャットスーツというウェアを着用されていました。しかし今回の全米オープンではチュチュを着られています。
彼女が今大会でキャットスーツが禁止されている理由について調査しましたが、同時に着る理由も浮上しました。
キャットスーツを着用する理由としては、出産後の血栓予防のために着用していたとのこと。それもそのはず2017年に第1子を出産した後、肺に血栓ができて命にかかわる血栓症を患っていたそうです。
血栓といえば、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因になりますので場合によっては命に直結します。もし自分が血栓症になってしまったら怖くて一睡もできなくなってしまいそうですね(笑)
対して禁止の理由として浮上したのが、フランステニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長の「度を越したもの」「会場と試合に敬意を示すべきだ。」といった主張によって2019年以降の全仏オープンはキャットスーツを禁止することを発表しました。
もともとセリーナ・ウィリアムズ選手はテニスプレーだけでなく、ウェアのファッションも攻めるというスタイルとのこと。Vogueのインタビューによると彼女はチュチュをかなり気に入っておられるようです。
以上のような、いろんな事情があったことからセリーナ・ウィリアムズ選手はチュチュを着用されているんですね。
セリーナ・ウィリアムズの全米オープンテニス2018 女子シングルスの試合動画!
セリーナ・ウィリアムズ選手が実際に試合している姿を観ていただいたほうが迫力があっていいと思いましたので動画をご用意しました!
下に、8月28日に行われた全米オープンテニス2018 女子シングルスでセリーナ・ウィリアムズ選手とマグダ・リネッテ選手の試合動画があります。ごゆっくりお楽しみください。
いかがでしょうか
セリーナ・ウィリアム選手は出産後とは思えないほどの素早いフットワークに男性選手顔負けの力強いプレーをされています。またチュチュを着用しているセリーナ・ウィリアムズ選手はまるで戦士のような力強い印象を与えますよね。
あさって9日の全米オープンテニス決勝戦、大坂なおみ選手とセリーナ・ウィリアムズ選手の試合が楽しみです~
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。