今まさに、とある大会の決勝戦で優勝争いをしている日本人テニス選手がいます。
その選手とは錦織圭選手です。
現在リアルタイムで試合経過が配信されていますが、その戦いは東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで行われているとのこと。
本大会の『楽天ジャパン・オープン』で錦織圭選手は4年ぶりに決勝へと出場されています。
自分もただ今当記事を書いておりますが、僕からも錦織圭選手を応援しております!!
対戦相手はというと、ロシアのメドベージェフ選手とのこと。予選勝ち上がりしたメドベージェフ選手のことを錦織圭選手は「変なテニス」と称して警戒しているようです。
その対戦相手であるメドベージェフ選手について色々と調査しました。
錦織圭の対戦相手 メドベージェフとは何者?世界ランキングは何位?
本大会の決勝戦において、錦織圭選手の対戦相手であるメドベージェフ選手とは一体どんな選手なんでしょうね。
メドベージェフ選手がテニスを始めたのは6歳の時です。錦織圭選手も5歳の時にテニスを始めたそうですから、やっぱりテニスのトッププレーヤーというのは幼い頃からテニスをされているんですね~
そして2015年の19歳にプロに転向した後、4大大会をはじめとした数々の大会に出場されています。現在まだ22歳という若さですのでプロデビューしてから比較的日が浅い選手といえるでしょう。
ちなみに彼の世界ランキングはというと現在32位です。
対して、錦織圭選手の世界ランキングは12位ですので世界ランキングで見ればメドベージェフ選手よりも上位に位置しています。
ついでに錦織圭選手はきのう6日の準決勝で、世界ランキング25位のリシャール・ガスケ選手(フランス)に7-6、6-1でストレート勝ちしてます。
しかし錦織圭選手は対戦相手を「変なテニス」とかなり警戒されていましたので、実際のところメドベージェフ選手との実力は拮抗していると思いますね。
メドベージェフのテニスラケットとウエアはどこのメーカー?
メドベージェフ選手が使用しているテニスラケットとウエアがどこのメーカーなのかを見ていきましょう!
彼のテニスラケットのメーカーについて調査しましたが、手掛かりとなる情報が見つかりませんでした。また、彼のウエアも同様に不明でした。
シモナ・ハレプのラケットのメーカーや値段は?テニスのプレイスタイルも調査!
情報がかなり少なかったため、結局のところラケットとウエアのメーカーが分からず終いで申し訳ございませんでした。
それらについては新しい情報が入り次第、随時追記させていただきますので今後ともよろしくお願いいたします。
メドベージェフのテニスのプレースタイルを調査!
錦織圭選手は対戦相手を「変なテニス」と評していたことから、メドベージェフ選手のプレースタイルはきっと特徴的なんだなぁと思いつつ調べてみました。
気になるメドベージェフ選手のプレースタイルは、バランス型ベースライナーです。
彼のストローク(ボールをワンバンさせて打つプレー)とリターン(サーブを打ち返すこと)はフラットな球質(回転がほどんどかかっていないボール)らしいです。そんな彼が得意とするフラットなボールはバウンドして伸びるのが強みとのこと。
ただでさえ身長198cmという長身の彼からサーブが放たれるわけですので、相手からするとかなりの脅威だといえます。
ちなみに錦織圭選手のプレースタイルはというと、ベースラインプレイヤーでストロークを主な武器として攻めるスタイルです。その彼のストロークは、きわめて高速で切り返すことからライジングショットとも呼ばれています。
また、スピードも優れており瞬発力や運動能力、動体視力が優れた身軽なフットワークも強みです。そしてパッシングショット(ネット際にいる相手の脇を打つ打球)も難なくこなしたり、ボールの動きを読む速度が早いことから駆け引きにも強い選手と言えます。
しかしメドベージェフ選手のようなボールに変則的な動きを加える相手には、流石の錦織圭選手も苦戦するのではないでしょうか。
ある意味、錦織圭選手にとっては苦手な相手なのかもしれないですね。
追記
只今入ってきた情報によりますと、錦織圭選手がメドベージェフ選手に2-6、4-6でストレート負けしました。
試合を観た限りでは、なんだか本領を発揮できずに終わったような感じがしますね。。少々酷かもしれないですが、元プロテニス選手だった松岡修造さんは「ガッカリだ。」と言われているそうです。
決勝戦の緊張で動きがガッチガチになってしまったのか、メドベージェフ選手にその隙を突かれてしまい彼の流れに飲まれてしまったんだと思います。
あと一歩で初優勝を果たせていましたので残念です。
しかしまあ、とりあえず準優勝おめでとうございます!!僕は錦織圭選手をこれからも、今までもずっと応援しております。
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。