なにやらヤバいニュースが入ってきました。
なんと、ハワイの離島である「イースト島」が大型ハリケーンによって消滅してしまったとのこと!
僕も初めは「えっ、まさかそんなことってあるのか?」とは思っておりましたが、確認のために調べてみたところどうやら事実のようです。
また、本島が消滅してしまったことにより絶滅危惧種であるアオウミガメやハワイモンクアザラシといった野生生物の生態系が危惧されているらしいです。
今回はその消滅してしまったというイースト島の場所などを分かりやすく解説していきます。
10月の大型ハリケーンでハワイのイースト島が消滅!?上空画像がヤバすぎる!
ハワイのイースト島が消滅するというまさかの報道によって、いまネット上で騒然になっています。そのニュースを聞いた自分もいまだに驚きの余韻でいっぱいですね。
どうにも島が消滅してしまった原因は冒頭の通り、大型ハリケーン「ワラカ」の高波にのまれて地形が変わり水没してしまったようです。
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下に、大型ハリケーンがハワイを襲う前と後のイースト島の画像をご用意しました。
はい、見事に面影がないくらい消滅してしまってます。。
やはり自然の力というのは強大ですよね~
ハワイにあったイースト島の場所ってどこなの?分かりやすく解説
ことし10月にハワイを襲った大型ハリケーン「ワラカ」によってイースト島が消滅してしまいましたが、そのイースト島の場所が「ハワイのどこなんだ?」って疑問を持たれる方もいるとは思います。
そのイースト島の場所がどこなのかというと、オアフ島にあるホノルルから北西約850キロの地点だそうです。
オアフ島といったら確かダイヤモンドヘッドのあるワイキキビーチが有名ですよね!
自分はまだ一度もハワイに行ったことがありませんのでいつか行ってみたいですね。きっとハワイの文化や自然に感動のあまり自分の価値観が変わるんだろうな~
850キロはだいたい東京から北海道の距離ですので、それを考えるとかなり遠いです。まあそれだけ海は広いってことですよね。。
実際にその場所をみなさんに確認していただいたほうが分かりやすいと思いましたので、正確な場所の地図リンクを下に貼っておきますね。
ハワイのイースト島にいる主な野生生物を紹介!
冒頭でお話ししたように、今回のイースト島消滅によって野生生物の生態系が危惧されております。
海外の情報サイト『CNN』によると、アオウミガメとハワイモンクアザラシといった野生生物が生息しているそうです。
ハワイ大学のチップ・フレッチャー教授によりますと、ハワイに生息しているアオウミガメのなんと96%がイースト島のあったフレンチゲート礁に生息しているという情報がありました。
またイースト島はハワイモンクアザラが年間のほとんどを過ごす場所として知られており、日光浴をしたり海岸に寝そべったりしているらしいです。ちなみにハワイモンクアザラシは世界で1400頭しかいないそう。
このことからイースト島は野生生物にとって、かけがえのない場所だったんでしょうね。。
他には、イタチザメだったりアホウドリが生息しているとのこと。
イースト島にいる野生生物は他にもたくさんいると思いますが、非常に多くなってしまいそうなので割愛させていただきます。
そしてサンゴ礁も大型ハリケーンによる打撃を受けているらしいので、イースト島一帯のサンゴにも影響があった模様です。
いかがでしょうか
イースト島の消滅は自然による破壊ですので、今回ばかりは仕方ないとしか言えません。しかし自然の摂理とはいえ、やはり野生の動物たちが巻き込まれてしまったことには少なからず心が痛みます。
今後も、ここ近年の異常気象には懸念が深まるばかりでしょうね。
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。