ここ最近プラスチックストローの使用を本格的に廃止する動きが見られる中、ある会社でユニークなストローが開発されました!
そのストローとは、ズバリ木製ストロー!!
きょう11日に、東京に本社を構える木造住宅建設会社のアキュラホームとザ・キャピトルホテル東急の2社が開発したことを発表した模様です。
一躍話題になっていた紙製ストローに続き、そんな代物の開発まで進んでいたとは… やっぱり世の中にある身の回りのモノの技術って日進月歩に発展してますよね~
その木製ストローを実際に使ったときの飲み心地はどうなんでしょうね? 今回は木製ストローの耐久性やコストの面といったメリット・デメリットを調査してまいりました。
目次
木造住宅建設会社のアキュラホームとザ・キャピトルホテル東急が木製ストローを開発!!
木造住宅建設会社であるアキュラホームとザ・キャピトルホテル東急の2社によって木製ストローが開発されたわけですが、木製ストローが完成するに至った経緯とは何だったんでしょうね?
きょうの報道によると、木製ストローの考案者は環境ジャーナリストの竹田有里さんとのこと。彼が木製ストローの開発に踏み切ったきっかけは「多くの人々が森林保全に思いをはせてほしい」からだそう。
もう既に木製ストローは試験導入の段階に入っているようで
来年1月16日から館内のレストラン「ORIGAMI」で試験導入する。ザ・キャピトルホテル東急は来年4月までに館内のレストランやバーでのプラスチック製の使用を廃止する方針だ。
引用:https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-847035.html
とのことですので、木製ストローの実用化は目と鼻の先なんでしょうね。
なんだか木製ストローが販売される日が楽しみになってきましたw それに是非、木製ストローを実際に使ってみたいですね~
木製ストローの実際の飲み心地が気になる!製造方法やコスト、紙製ストローと比較すると?
木製ストローの「木」って聞くと、何だか飲み物の水分を吸って木が膨張してしまいそうなイメージがありますが実際のところどうなんでしょうね?
しかしながら木製ストローは開発されたばかりで今のところ世に出回っていない代物です。従って、実際の飲み心地は予想するよりほかはありません。。
考案者である竹田有里さんによると、木製ストローは使い捨てで木のぬくもりを感じさせるようなデザインにつくられているみたいです。プラスチックストローのようなひんやり感もなくてハードではなさそうなので、木製ストローのほうが唇には優しそうですよね~
開発されたばかりであるものの試験導入の段階に進んでいるのと竹田有里さんの話からして、木製ストローは特に問題なく使用できる感じでしょう。
紙製ストローの耐久性や仕組みってどうなの?実際の飲み心地は?
木製ストローの製造方法ですが、木材を薄く紙状にスライスして巻いてつくるそうです。木材をくり抜いてつくる方法だと予想しておりましたが思いのほかシンプルでしたね~
そして気になる木製ストローの製造コストは一本当たり数十円とのことです。ちなみに紙製ストローが一本当たり約5円、プラスチックストローが約0.5円です。
これらと比較するとやはり製造コストが高価になってしまう傾向がありますね~。コストに関しては、木製ストロー > 紙製ストロー > プラスチックストローといった具合です。
現状ではプラスチック製や紙製のストローよりもコストがかかってしまうことが木製ストローの大きな課題のようですね。
木製ストローを実際に使用した時のメリット・デメリットは何?耐久性の面は…
ではでは、最後に木製ストローのメリット・デメリットを紹介していこうと思います。
まずメリットして挙げられるのは、やはり環境にやさしいことでしょう。
木製ストローの材料は国産の間伐材(森林の成長過程で密集化する木を間引く過程で発生する木材)を使用されているらしく森林保全にも配慮してます。それに加えて材料が自然由来ですので環境負荷が低いといえます。
耐久性に関してプラスチックストローと比較すると流石に劣るものの、紙製ストローよりは丈夫だと思います。それに実際に使ってみると木材特有のいい香りがするんでしょうかね~
続いてデメリットとしては、木製ですあるゆえ無理な力を加えたりすると割り箸のように折れてしまう恐れがあることです。
木製ストローは紙製のものと同様に丈夫につくられているとは思いますが、しかしあくまで木製ですので過信は禁物でしょうね。。
このように木製ストローは紙製ストローと同じく、それぞれいい面もあり悪い面もあることから一長一短のようなものであると考えられます。
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今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。